【NQNニューヨーク=横内理恵】電気自動車(EV)のテスラが25日夕に発表した2022年10~12月期決算は売上高が市場予想を下回った。だが、株式市場はあまり気にしていないようだ。EV需要の陰りに大幅値下げで対応し、中国では販売が急回復しており、先行きの業績不安は和らいでいるからだ。年明けからの株価の持ち直しが続くのかは、会社が描く成長軌道に乗れるかにかかっている。
10~12月期決算は売上高、純利益とも四半期では過去最高だったが、売上高の伸びは鈍った。売上高は前年同期比37%増の243億1800万ドルと市場予想(246億7000万ドル)に届かず、増収率は7~9月期(56%増)から減速し...
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