【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】ゴールドマン・サックス証券は26日付のリポートで、2023年の春闘見通しを上方修正した。消費者物価指数(CPI)インフレ率の大幅な上振れに加え、春闘賃上げに対する経営側の前向きな姿勢を考慮したといい、ベースアップ率見通しをプラス1.2%とし、11月時点の従来見通しから0.3パーセントポイント上方修正したという。
このベースアップ率が実現すれば、23年度のマクロ所定内給与は同社のモデルでプラス2.1%となり、従来見通し(22年度見込み)から0.4パーセントポイント加速するという。しかしマクロ賃金では、総賃金でみても所定内給与でみても...
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