【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】米連邦準備理事会(FRB)が早ければこの春にも利上げを停止するとの観測が広がるなかで、米ハイテク株が戻り歩調をたどっている。これまでの米引き締めで苦境を強いられてきた「レバナス」と呼ばれるファンドの基準価格も足元で持ち直している。
「レバナス」とは日々の基準価格の値動きが米ナスダック100指数(米ドルベース)の日々の騰落率に対しておおむね2倍程度となることを目指したファンドで大和アセットマネジメントの「iFreeレバレッジ NASDAQ100」、楽天投信投資顧問の「楽天レバレッジNASDAQ―100」がある。
2021年までの米国の歴史的な株高...

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