【QUICK Market Eyes 片平 正二】QUICKが1月30日に公表した1月の債券月次調査で、日銀による次の金融政策の修正に関して「長期金利ターゲットの撤廃」を見込む回答が50%で最も多かった。次いで「政策金利のフォワードガイダンス修正」が44%、「長期金利ターゲット変動幅拡大」が35%となった。
大和証券は31日付のリポートで「前回調査と比べ、『長期金利ターゲットの撤廃』の回答が増加した一方、『マイナス金利解除』は大きく減少した。仮に『マイナス金利解除』の議論が再燃すれば、市場にとってはサプライズとなるだろう」との見解を示した。
リポートでは、同調査で次期日銀総裁の予想で雨宮副...
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