【QUICK Market Eyes 片平 正二】3日に米労働省が1月の雇用統計を発表する。非農業部門の新規雇用者数(NFP)の市場予想は18万5000人増で前月(22万増)から鈍化する見込み。失業率は3.6%で前月(3.5%)からやや増加する一方、平均時給は前月比0.3%増で前月並みが見込まれている。 ゴールドマン・サックスは2日付のリポートで「NFPを市場予想を大きく上回る30万人増と予想する。市場では企業の大量解雇が雇用統計の重しになるとみているようだが、失業保険申請件数はさらに減少しており、大量解雇の際に30日前の通達を規定したカリフォルニア州のWARN法の通知は、これらの大量解雇の...
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