【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、池谷 信久】野村証券は13日付のクオンツリポートで、14日に発表される1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想比で大幅下振れとならなかった場合、3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、マクロ勢による米株ロング縮小バイアスが維持される公算が大きいとの見方を示した。市場予想を大幅に上回った1月の米雇用統計を受け、タカ派傾斜が鮮明になるリスクを挙げた。
商品投資顧問(CTA)についても、来週以降は緩やかながらロング縮小に転じる見込みであると推計。CPIが大幅下振れとなることで株高が誘発された場合でも、CTAの先物買いバイアスは強まりにくいと...
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