【日経QUICKニュース(NQN) 鎌田旭昇】運用スタイルの違いで、米国株投信の資金流入の勢いに差が出ている。米国株式相場の伸び悩みで、ベンチマーク(運用指標)を上回る投資成果を目指すアクティブ型(積極運用型)投信は1月に資金流出に転じた。一方、低コストのインデックス型(指数連動型)への資金流入が続いており、人気は衰えない。 ニッセイ基礎研究所の試算によると、アクティブ型の米国株式投信(ETF、DC・SMA専用を除く)は1月に資金流出に転じた。流出するのは1年9カ月ぶり。米国株式相場が調整色を強めたことで、資金流入は2022年ごろから鈍っていた。 月末ベースの純資産総額ランキングで21...
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