【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、片平 正二】JPモルガン証券は2月28日付のストラテジーリポートで、中国の経済再開に伴い早ければ春先から日本株がサポートされるとし、春から年央にかけて中国事業の大きい個人消費関連銘柄、外需関連銘柄を、5月から夏にかけてインバウンド需要関連セクターへの投資を推奨した。
今後、米国が景気後退入りした場合、これら需要減が株価の下押し圧力となり得ることから、中国向けエクスポージャーが高く、中国国内における需要増がダイレクトに効く中国関連銘柄に絞るとしている。リポートでは、中国経済再開関連の日本株銘柄バスケットとして、下記の銘柄リストを挙げている。
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