【日経QUICKニュース(NQN) 岡田真知子】28日の東京株式市場で、ゆうちょ銀行(7182)が一時、前日比63円(5.5%)高の1219円まで買われた。日本郵政(6178)が27日、保有するゆうちょ銀株を売却すると発表。大規模な売り出しで需給が悪化し、株価は下げるとの見方もあったが、動きは逆になった。そのワケは、一部の投資家の見込み違いにあるようだ。
日本郵政は27日、3月にも最大10億8900万株のゆうちょ銀株を売り、出資比率(議決権ベース)を現在の89%から60%程度に下げると発表した。売り出し価格は3月13~16日の株価をもとに決めるが、売却額は1兆円を超える可能性がある。
発表...
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