【日経QUICKニュース(NQN) 池田幹】きょう3月3日、2017年に発売された任天堂(7974)の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」が、発売から丸6年を迎えた。これまで任天堂は5年程度のサイクルで新たなゲーム機を投入してきたが、スイッチは異例の7年目に突入する。2月の決算発表時にはスイッチの23年3月期(今期)の販売計画を下方修正するなど、減速傾向は鮮明だ。株価も3日こそ小幅に上昇しているが、1日に株式分割考慮後の昨年来安値(5041円)を付けるなど、スイッチの販売動向と歩調を合わせた低迷が続いている。
スイッチの販売減速に伴い、アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスの...

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