来週(3月13~17日)の外国為替市場で、円は弱含みそうだ。14日発表の2月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る水準となれば、円売り・ドル買いが広がるだろう。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長はデータ次第で利上げを加速するとの認識を示している。11日からは米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者が対外発信を控えるブラックアウト期間に入るため、来週発表される米経済指標の内容次第では思惑主導で売り買いが交錯するとも考えられる。
日経平均株価の上昇は一服か。足元の円安・ドル高基調を追い風に、今週は年初来高値圏の2万8000円台後半まで上げる場面があった。一方、短期的な過熱感が高まって...
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