【松島 新(米ロサンゼルス在住)】
◇クレディS、株価急落で中銀に介入求める
英フィナンシャル・タイムズ紙は15日、クレディ・スイスが株価急落を受けスイス国立銀行(中央銀行)と連邦金融市場監督機構(FINMA)に対し支援の姿勢を公にするよう要請したと報じた。筆頭株主のサウジ・ナショナル・バンクが追加出資をしない方針を示したことを受け、クレディ・スイスの株価は一時30%超急落したとしている。欧州中央銀行(ECB)は、欧州連合(EU)域内の銀行にクレディ・スイスとの取引を開示するよう求めたと伝えた。
(https://www.ft.com/content/0324c5a6-cecd-4fb3-85b3-7cdc99a33e4e)
◇スイス当局がクレディSに流動性供給、嵐が欧州に連鎖
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は15日、スイスの金融当局が財務体質への懸念が広がったクレディ・スイスに流動性を供給すると報じた。米地方銀行の嵐が大西洋を越え欧州に連鎖、クレディ・スイスの株価が急落したとしている。
(https://www.wsj.com/articles/credit-suisse-shares-plunge-as-bank-storm-spreads-to-europe-7251349d)
◇ゴールドマン、SVB破綻直前取引で報酬133億円も
米ニューヨーク・タイムズ紙は15日、シリコンバレーバンク(SVB)の資金調達を担ったゴールドマン・サックスが多額の報酬を受け取る可能性が高いと報じた。214億ドル(約2兆8400億円)の債券を購入する代償として1億ドル(約133億円)超の手数料を受け取る見通しだとしている。巨額の資金調達が経営をめぐる不安を導き、破綻に繋がったと伝えた。
(https://www.nytimes.com/2023/03/15/business/dealbook/goldman-sachs-silicon-valley-bank-fee.html)
◇報酬総額360億円のNYヤンキース、Wi-Fi代1200円は自己負担
米CNBCは15日、米大リーグのニューヨーク・ヤンキースの選手はチーム専用ジェットのWi-Fi利用に9ドル(約1200円)を自己負担する必要があると報じた。ヤンキースの時価総額は60億ドル(約7980億円)と高く、2023年の選手の年俸合計は約2億7000万ドル(約360億円)と太っ腹だが、大リーグでWi-Fi代の支払いを求めるのは小規模のシンシナティ・レッズとヤンキースだけだと伝えた。
(https://www.cnbc.com/2023/03/15/yankees-one-of-only-mlb-teams-making-players-pay-for-in-flight-wi-fi.html)
◇米北東部とカリフォルニア、34万世帯が停電
米USAトゥデイ紙は15日、米北東部と西部カリフォルニアがそれぞれ冬の嵐に見舞われ34万世帯が停電したと報じた。東海岸と西海岸の天候は改善したものの、いずれも洪水、停電、交通混乱の状態が続いているとしている。
(https://www.usatoday.com/story/news/weather/2023/03/15/wednesday-weather-forecast-winter-storm-new-york-new-england/11473008002/)
◇BMW、値上げ停止へ
英フィナンシャル・タイムズ紙は15日、コスト増を消費者に転嫁してきたBMWが値上げを止めると報じた。半導体不足と電気自動車(EV)導入を背景に、BMWは2020年以降に平均40%値上げしたが、2023年は価格を据え置く方針だとしている。
(https://www.ft.com/content/51b174c6-bf04-4cb7-870f-c4058210b7de)
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