来週(3月20~24日)の外国為替市場で、円相場は軟調な展開か。欧米の金融システムへの警戒感が和らぎ、22日に結果が発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)では米連邦準備理事会(FRB)が0.25%の利上げを決めるとの見方が優勢だ。完全には相場への織り込みが進んでおらず、0.25%の利上げが決まれば週後半に向けて円売り・ドル買いが進みやすい。
市場では「直近の下値支持線となっている1ドル=135円を抜けると、136円程度まで下落しそうだ」(外為どっとコム総合研究所の神田卓也氏)との声があった。24日発表の2月の全国消費者物価指数(CPI)で国内インフレ率の鈍化が示される見込みである点も日...
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