【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】高い配当利回りで注目を集める海運株。29日の権利付き最終売買日を迎えるにあたり、配当取りを意識した動きが活発化している。ただ、成長を支えたコンテナ船事業の成長は一服し、市場では株価下落を見据えた投資家も増えつつある。配当の権利落ち後の神経戦が徐々に熱を帯びている。
商船三井(9104)15.77%、日本郵船(9101)15.51%、川崎汽船(9107)12.08%――。この並びはそのまま東証プライムの高配当利回りランキングトップ3にあてはまる(27日時点)。トップの商船三井は今期に1株あたり260円の期末配当を計画し、期末分だけを考慮...
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