【QUICK Market Eyes 片平 正二、川口 究】セントルイス地区連銀のブラード総裁(FOMC投票権なし)が28日付のコラムで、米銀破綻を受けて同連銀が算出する金融環境指数(FCI)が上昇したことを指摘する一方、「私の見解では、適切なマクロプルーデンス政策を継続することで、現在の環境下で金融ストレスを抑制し、適切な金融政策によってインフレ率に下方圧力をかけ続けることができると考えている」との見方を示した。
大和証券は29日付のリポートで「今般の銀行破綻が米経済に与える影響について最も情報を持つのは金融機関と地域経済の情報が集まる地区連銀の総裁と米連邦準備理事会(FRB)幹部と考えら...

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