【日経QUICKニュース(NQN)】QUICKが28日発表した4月の債券月次調査によると、長期金利の指標となる新発10年物国債利回りの5月末時点の予想は1.335%(中央値)だった。1カ月後の中央値の予想水準としては8カ月ぶりに下方修正となった。一方で、3カ月後の7月末は1.400%、半年後の10月末は1.450%と、長期金利の上昇(債券価格の下落)が続くとの予想が多い。 4月中旬に超長期債の利回りが急上昇した背景については、「市場のボラティリティー(変動率)上昇によるリスク圧縮」との回答が有効回答全体の29%を占めた。次いで「潜在的な需給不安」(23%)が多かった。トランプ米政権による強硬...

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