【日経QUICKニュース(NQN)】三井物(8031)が急反発し、前日比257円(6.7%)高の4082円まで上昇した。30日付の日本経済新聞電子版が「三井物は2026年3月期まで3年間のキャッシュフロー(CF)に対する総還元性向を今の33%から引き上げる検討を始めた」と報じ、材料視されているようだ。 報道では、大手商社はPBR(株価純資産倍率)が1倍割れという低調な市場評価をテコ入れしたい考えで、株主還元の拡充を継続するとしている。三菱商(8058)と住友商(8053)はともに2%超上昇する場面があった。 極東証券経済研究所の増渕透吾研究員は商社について「ロシアのウクライナ侵...
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