【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】日本取引所グループ(JPX)は3月30日、7月から「JPXプライム150指数」の算出を始めると発表した。東証プライム市場に上場する時価総額上位500銘柄のうち、ROE(自己資本利益率)と株主資本コストとの差であるエクイティ・スプレッド上位75社、PBR(株価純資産倍率)1倍超のうち時価総額上位75社の2つの基準より選定される。
野村証券は4日付のクオンツリポートで、現在公表されている情報を基に、3月末時点でJPXプライム150指数の構成銘柄を推定した。電機・精密、情報通信・サービスその他のウエートが50.8%と、東証株価指数(TOPIX)...
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