【QUICK Market Eyes 山口 正仁】19日夜配信の日本経済新聞電子版ほか各種メディアは「国連人口基金(UNFPA)が同日、インドの人口が2023年半ばに中国を抜いて世界最多になるとするデータを公表した」と報じた。インドは14億2860万人、中国は14億2570万人と推計し、インドが約290万人上回るとみている。中国は高い経済成長局面で欧米諸国と比較し、安価でかつ大量の労働力を背景に「世界の工場」として生産拠点として着目された。生活水準が向上するにつれて人口規模は「大量消費」のポテンシャルにも視線が注がれるようになった。
9日配信の日本経済新聞記事によれば「名目国内総生産(GDP...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題