【QUICK Market Eyes 川口 究、大野 弘貴】
■業績の下方修正という最悪の局面はもう過ぎ去った、それでも市場の見通しは楽観的=ゴールドマン
ゴールドマン・サックスは12日付リポートでS&P500種株価指数の構成銘柄の2023年1~3月期の1株利益(EPS)が前年同期比3%減と、決算発表開始時点のアナリストによる市場予想の平均(7%減)を上回ったのを受けて、「業績の下方修正という最悪の局面はもう過ぎ去った」との見解を示した。1~3月期の結果は23年のEPSが市場コンセンサスを上回る224ドルと、前年比で1%成長するという同社の見方に自信を与えたと指摘した。
その一方で、ゴー...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題