【日経QUICKニュース(NQN)】外国為替市場で、投機筋による対ドルでの円売りが積み上がっている。米商品先物取引委員会(CFTC)によると、通貨先物市場におけるヘッジファンドなど非商業部門(投機筋)の売り建玉は今月13日時点で14万1064枚に達した。円が1ドル=150円台と歴史的な安値へ急落したころのピーク(昨年10月の14万197枚)を上回り、2018年12月4日以来4年半ぶりの高水準となった。 18年当時のピークは同年10月の17万枚超だった。売りが積み上がる余地はなお残るともいえるが、過去との比較で売り建玉がかなりの高水準になっているのは確かだろう。相場反転時の潜在的な買い...
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