【日経QUICKニュース(NQN)】SMBC日興証券は30日、2023年度の主要企業の業績見通しを発表した。23年度の主要企業の経常利益は前年度比2.9%増とし、前回予想から3.5%下方修正した。24年度の経常利益は8.3%増を見込んでいる。
アナリストの業績予想を集計した。23年度はソフトバンクグループ(9984)を中心とした情報通信のほか、電気機器や化学セクターが前回から下振れする。23年度の純利益は2.2%増の見通し。想定為替レートは1ドル=135円、1ユーロ=145円としている。
SMBC日興証券の安田光チーフ株式ストラテジストは同日の記者向け説明会で「第1四半期(4~6月期)決算でEPS(1株あたり利益)予想は切り上がる」と指摘。「(通期予想に対する)進捗率が高そうな銘柄が物色されてくる」と話した。