【日経QUICKニュース(NQN)】(プライム、コード4568)第一三共が反発し、前日比255円(6.5%)高の4155円まで上昇した。抗がん剤の治験結果を嫌気し、前日の株価は一時制限値幅の下限(ストップ安)となる前の日比700円安の3878円まで売られた。公開されたアナリストリポートでは、一部に株価の下げが過剰反応であるとの指摘もあり、きょうは買い戻しや押し目買いが優勢となっている。 英アストラゼネカと開発中の抗がん剤の臨床試験結果で、主要評価項目の「全生存期間(原因を問わず死亡するまでの期間)」について、「統計学的に有意な改善を示さなかった」と3日に発表した。ネガティブにみるアナリストが...

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