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久光製薬(4530) 「ジクトルテープ」や「サロンパス」の伸長で1Qは順調なスタート

QUICK企業価値研究所アナリスト 真下弘司(2023/07/21)

・為替の影響等を織り込み予想を修正
 企業価値研究所予想の連結業績は業績表の通り。1Qは順調なスタート、為替は想定よりも円安で推移しているが前回予想を据え置く。国内薬価改定の影響や新型コロナの感染再拡大等は懸念されるが、経皮吸収型持続性がん疼痛治療剤「ジクトルテープ」や消炎鎮痛貼付剤「サロンパス」など主力製品の伸長や新製品の貢献、国内一般用医薬品における値上げ効果等を見込み増収・営業増益予想(為替差益は見込まず24/2期の経常利益と純利益は減益予想)。
 なお23年7月にエスエス製薬とドリンク剤「エスカップ」、薬用歯みがき剤「ラカルト」関連資産の一部譲受に関する契約を締結したが、予想には織り込んでいない。

・1Qは22%増収、営業利益8.4倍
 24/2期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比22%増の321億円、営業利益は同8.4倍の44億円。新型コロナのマイナス影響が一巡、医療用医薬品は「ジクトルテープ」が、一般用医薬品では「サロンパス」が伸長し増収・営業増益。

・リスクファクター ~医療制度改革と主力製品への依存度の高さ

・アナリストの投資判断 ~急騰直後、パイプラインに課題
 株価は7月14日急騰、年初来高値となる4427円をつけた。前日決算発表した24/2期1Qの業績(「サロンパス」を中心とする一般用医薬品の伸長など)が評価されているようだ。当研究所でも増収・営業増益基調が続くと予想(経常利益以下は為替変動の影響を受ける)しているが、急騰直後であること、研究開発パイプラインに課題を残すこともあり慎重な投資スタンスを推奨する。

 

(提供:QUICK企業価値研究所)
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著者名

真下 弘司

シニアアナリスト

医薬品セクター担当


【プロフィール】
00年から現職。医薬品・医薬品卸等を担当。レポート作成に際しては、会社側開示情報に基づく数値分析に、個別取材等の情報を加えて、平易な文章で誰が読んでもわかるようにと心がけている。また業績のほか、ESG(環境・社会・企業統治)などの観点から企業を評価できないか模索中。


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