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イオン(8267) SM/DSを軸に営業利益予想を増額、26/2期までの3年で年率9%成長へ

QUICK企業価値研究所アナリスト 永田和子(2023/07/28)

・コスト削減進捗や「まいばすけっと」の貢献を反映
 連結営業利益の企業価値研究所予想は業績表の通り。SM/DSを軸に前回から増額。戦略的賃上げや電気代高騰が労働集約型かつ食品特化のSMにダメージを与えるとみていたが、節電機器、セルフレジ導入によるコスト削減進捗や価格競争力の高いPB「トップバリュ」を中心とした都市型小型SM「まいばすけっと」の貢献を織り込んだ。時系列では、コロナ影響からの回復が進むディベロッパー、総合金融、サービス・専門店が牽引する形で26/2期までの3年で連結営業利益は年率9%成長へ。今期は20/2期の実質最高益2323億円に迫る見込み。

・デリバリー需要を取り込めるかは依然未知数
 最先端の大型物流拠点から商品を配送するオンラインマーケット「Green Beans」が7月に本格始動。同社大型店が少ない首都圏で子育て世代の需要取り込みを目指すが、店舗密度の高い国内でデリバリー需要を取り込めるかは依然未知数。会員拡大に向け販促コストが嵩む可能性もあり、今期2Q以降の動向を注視したい。

・純利益は低水準が続く見通し
 減損や「親子上場」の影響で連結純利益は低水準が続く見通し。非効率もしくは競争力が低下した店舗・事業からの撤退などに引き続き期待したい。

・リスクファクター ~人件費、光熱費の増大など

・アナリストの投資判断 ~本格的な株価上昇には純利益の水準向上が不可欠とみる
 家計応援型の株主優待を主因とした個人投資家からの高い人気が足元の株価回復を後押しした可能性があるが、上場来高値(21年3675円)更新を目指すような本格的な株価上昇には、連結純利益の水準向上が不可欠だろう。

 

(提供:QUICK企業価値研究所)
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著者名

永田 和子

シニアアナリスト

小売セクター担当


【プロフィール】
早稲田大学第一文学部日本史学科卒業。東京証券(現東海東京証券)入社。入社直後から調査部門でアナリスト業務(小売、繊維・紙パルプ、食品、ゲーム)に就く。03年にQBR(現QUICK企業価値研究所)へ。企業調査歴30年超。


日本証券アナリスト協会ディスクロージャー研究会 小売専門部会評価実施アナリスト


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