【日経QUICKニュース(NQN)】東京エレクトロン(8035)の川本弘常務執行役員は10日開いた2023年4~6月期の決算記者会見で、生成AI(人工知能)関連の需要について「大きな金額ではないが、引き合いはある。来期(25年3月期)以降に期待している」と語った。生成AI用サーバー向けの半導体、高性能な積層メモリー向けなどの需要が伸びてくるとの見方を示した。 23年暦年の半導体前工程製造装置(WFE)市場の見通しは前年比25~30%減の700億~750億ドル(約10兆~10兆8000億円)を据え置いた。最新のスマートフォンなどに使う先端半導体向けは投資に遅れがみられるものの、旧世代の製造技...
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