【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】東京市場の生成AI(人工知能)相場の中心銘柄と位置づけられてきた半導体検査装置のアドバンテスト(6857)。株価が10倍以上になる「テンバガー」の代表銘柄とされ、株価は2018年ごろに比べて最大でおよそ20倍になった。もっとも、足元の米トランプ政権の関税政策への警戒で、4月7日の東京株式市場では一時前週末比16.82%安の4703円と1月10日に付けた上場来高値(1万430円)から3カ月ほどで半値以下に沈む。米半導体エヌビディア(NVIDIA、チッカーNVDA)を軸としたテーマ物色は明確に曲がり角を迎えた。
アドテストはエヌビディアに生成A...

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