【日経QUICKニュース(NQN)】4月9日の東京株式市場で、半導体関連株が軒並み後場一段安となった。東京エレクトロン(プライム、8035)は、前日比1440円(7.76%)安の1万7110円まで下げた。ロイター通信は9日午後に「トランプ米大統領は8日に半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)に対し、米国内に工場を建設しない場合は最高100%の税金を支払うことになると伝えたと明らかにした」と報じた。米相互関税の完全発動と相まって半導体事業に悪影響が及ぶとの警戒から、関連銘柄には売りが膨らんでいるようだ。 報道によるとトランプ氏は米共和党全国委員会(RNC)のイベントでバイデン...

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