(この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です)
金融庁が2018年に始めた投資信託の共通KPI(重要業績評価指標)の公表制度で、2023年3月末現在の主要19社の数値を平均すると80・1%と、1年前に比べて6・5ポイント悪化した。同時に公表されるラップ口座の損益状況は、11社の平均でプラス口座が60%にとどまった。
投信の共通KPIの単純平均値は、新型コロナウイルスの流行が始まった2020年3月末に34・7%に低下した後、2021年3月末に88・8%と急回復し、2022年3月末も86・6%と高めの水準を維持したが、2023年3月末には5人に1人が赤字を抱えることになった。
※SB...
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