「テクニカル的な需給から上値余地があるのではないか」——。トレーダーや―ファンドマネジャーといったプロの市場関係者からQUICK Market Eyesが毎週末に生声を拾う名物コーナー「来週の展望」。15日に公開した調査結果では、上値を試す展開を想定する見方が目立った。来週の日経平均の予想平均レンジは3万2871円~3万3930円だった。
「買い材料はあまりないと思いますが、それでも上がるということは強いのでしょう。外国人投資家はなにか見えているのでしょう(邦銀)」
「ファンダメンタルズだけみると強気にはなれないが、チャートを見ると、TOPIXは上抜け、日経平均も上抜けかけている。テク...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題
日中の出来高をもとに、売りの枚数と買いの枚数を差し引いて、買い越しか売り越しかを測定するデータを収集しております。これによりますと、15日金曜日のTopix先物は、異例の4千枚強の買い越しとなりました。今年3月末も同様の買い越し幅を数回記録しております。今回は、下半期に向けた実需の買いと予想すると、日本株は底堅いと思われます。(個人投資家専門、CTA)