来週(18~22日)の外国為替市場で円相場は乱高下しそうだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の日本時間21日未明に公表される政策金利の見通しなどを受け、米金融引き締めの長期化観測が強まれば円売り・ドル買いを促すだろう。一方、日銀の植田和男総裁が21~22日の金融政策決定会合後の記者会見で、今後の政策修正に対してより具体的な言及をすると円の売り持ち高を減らす動きが活発化しやすい。SMBC信託銀行の合沢史登マーケットアナリストは来週の円相場について上値メドは1ドル=145円台半ばとしたうえで「FOMC次第では148円台への下値模索もあり得る」とみていた。
日経平均株価は堅調に推移し、節目...
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