(※この記事は10月5日に配信されたQUICK端末からの転載です) ■粗糖価格が上昇 2020年に欧米でコロナの影響によるロックダウンの動きが広がり、経済活動が強制停止された時に粗糖価格は急落、しかしその後はOPECプラスの原油生産削減や、各国の大規模な財政出動を伴う経済対策と中央銀行の過剰な金融緩和がインフレを誘発、価格に対する説明力が高い原油価格の上昇を受けて水準を切り上げた。また、粗糖価格はエタノールの原料であるトウモロコシ価格との連動性が高かったが、ラニーニャ現象の発生や、重要なトウモロコシ輸出国であるウクライナがロシアの侵攻を受けたためトウモロコシ供給が減少するのでは、との観測が...
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