(この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です)
東京株式市場には先行きが危ぶまれる出来事が相次いでいる。東証が鳴り物入りで導入した新指数「JPXプライム150」が10月3日に計算開始時の基準値1000を割り、東証マザーズ指数も約1年ぶりに700を下回った。「金利がある世界」への移行が意識され、株式から債券へ資金が動き始めた様子だ。
JPXプライム150は7月3日からリアルタイムでの算出・配信が始まったが、基準日は5月26日で基準値は1000。東証は3月末に上場企業に資本コストを意識する経営を促した。新指数には現状でも合格点をあげてもいいような、選りすぐりの企業を採用した。いわば東証...
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