【日経QUICKニュース(NQN)】三井住友フィナンシャルグループ(8316)は13日、個人投資家(リテール)向け2本立て債の発行条件を決めた。いずれも実質破綻時免除特約と劣後特約がつく。発行総額は1300億円で、格付けは格付投資情報センター(R&I)と日本格付研究所(JCR)から、それぞれ「シングルAプラス」を取得する予定だ。主な条件は以下の通り。
・年限=10年
・発行額=450億円
・表面利率=1.758%
・発行価格=100円
・申込期間=10月16~27日
・払込期日=10月30日
・年限=10年(6年目以降の期限前償還条項付き)
・発行額=850億円
・表面利率=当初5年1.276%
6年目以降は5年国債金利+0.958%
・発行価格=100円
・申込期間=10月16~27日
・払込期日=10月30日