【日経QUICKニュース(NQN) 小松めぐみ】外国為替市場で円相場が節目の1ドル=150円ちょうどを挟んで神経質な動きを続けている。日本政府・日銀による円買いの為替介入への警戒感が高く、10月に入り円相場は150円を割り込むと何度も押し返されてきた。日銀の政策修正観測もくすぶるなか、投機筋の動きからはドルの「買い疲れ」が垣間見えているのも150円台定着を阻んでいるようだ。
日本時間23日未明の外国為替市場で、円相場は三たび150円台に下落した。電子ブローキングシステム(EBS)のデータでは一時150円14銭近辺と3日の安値(150円16銭)に迫った。だが、取引の少ない時間帯では円安・ドル...

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