【日経QUICKニュース(NQN)】米労働省は米東部時間14日午前に10月の消費者物価指数(CPI)を発表する。ダウ・ジョーンズ通信(DJ)がまとめた市場予想によると、総合指数の上昇率は前年同月比3.3%と、9月(3.7%)から減速する。一方、エネルギーと食品を除くコア指数は4.1%上昇と、伸び率は9月と同じ水準と予想されている。 物価の瞬間風速を映す前月比でみると、総合指数の上昇率は0.1%と前月(0.4%)から鈍化が続く見込み。コア指数は0.3%上昇と前月と同じ伸びを維持するようだ。 米連邦準備理事会(FRB)は12月12~13日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。イ...
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