【QUICK Market Eyes 平井啓一朗】11月16日の東京株式市場で、東京国際空港(羽田空港)の旅客ターミナルビルの管理・運営などを手掛ける日本空港ビルデング(9706)が朝高で始まった。法務省が15日に発表した10月の空港別の出入国者数(速報値)で、羽田空港の訪日外国人(インバウンド)の入国者数はコロナ禍前(2019年同月、確報値)比33%増と堅調な推移を示し、好感した買いが優勢となっているようだ。 もっとも市場にはインバウンドの回復は想定内との見方もあるうえ、日本人の出国者数(アウトバウンド)はコロナ禍前の8割にとどまっており、後場は値下がりに転じている。
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