円高進行とインバウンド収益、関連株への影響は（日本株ストラテジー）
【QUICK Market Eyes 阿部哲太郎】本日20日は16時15分に日本政府観光局が11月の訪日外客数の推計値を発表する。
足元の円高進行ではインバウンド（訪日外国人）による消費への影響が懸念され、関連株への買いの手が鈍っている。
ドル円が直近の高値（円安水準）である１ドル＝151円94銭を付けた11月13日から19日まで日経平均株価は同期間に＋1.95％となった。一方でインバウンド関連株は三越伊勢丹ホールディングス（3099）は－12.65％、Ｊ．フロント リテイリング（3086）は－11.11％、共立メンテナンス（9616）が－7.75％、日本空港ビルデング（9706）が－6....
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