来週(20~24日)の日経平均株価は年初来高値(3万3753円)をうかがう展開になりそうだ。日米の金利が低下傾向にあり、株式市場には先高観が強まっている。21日には米半導体大手エヌビディアの8~10月期の決算発表がある。好決算が期待されており、市場では「発表をきっかけに東京株式市場でも半導体関連に買いが入って、日経平均を押し上げる」との見方が聞かれた。
外国為替市場で円相場は上値の重い展開か。米景気懸念につながる内容の経済指標の発表が続くと、米金利の低下につれて円買い・ドル売りが入りやすい。もっとも、大きく開いた日米金利差を背景に、低金利通貨の円を売って高金利のドルを買う動きは根強い。円が節...
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