【日経QUICKニュース(NQN)】外国為替市場で円の対ドル相場の動きが激しくなっている。21日に一時1ドル=147円台前半まで急速な円高・ドル安が進んだ後、22日には149円台後半まで押し戻される場面があった。日米が祝日だった23日は静かだったものの、このところの荒ぶる円相場をテクニカル分析からみると、一目均衡表の「雲」がドルの支え(円の重荷)になっている。 一目均衡表では過去一定期間の高値と安値の平均値や中間値をもとに「先行スパン」という2本の線を引き、この2本に挟まれたエリアを雲と呼ぶ。これまでの動きが今後の相場へどのように影響するかをみた一目均衡表では、雲が相場の抵抗帯として意...
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