(この記事は今週のマーケットエッセンシャルの要約です)
日経平均株価が33年ぶりの高値をうかがっている。株高を支えているのは個人投資家の投資意欲の高まりだ。個人好みの低位株が上昇し、個人の株式売買代金は早くも年間記録を更新した。
日経平均は7月3日に1990年3月以来33年ぶりの高値を付けた後、もたついていたが、11月に入って米国の利上げ懸念の後退や円安に伴う企業業績を映して上昇傾向を強め、ザラバベースでは7月高値を上回る日も出てきた。
売買の主役は外国人だが、個人投資家も存在感を増している。株式の投資部門別売買状況によると、2023年の個人の株式売買代金は買いと売りの合計で11月第3週...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題