【日経QUICKニュース(NQN) 楠千弘】2023年の日経平均株価は33年ぶりの高値圏に上昇し、年末にかけても上値を試す展開となっている。一方、過熱感や円高・ドル安傾向に転換するとの観測など、株価の先行きには不透明感もくすぶる。24年相場を占ううえで、テクニカル分析も有効に機能しそうな局面といえそうだ。チャートや指標などからはどのような傾向が読み取れるのか、著名なテクニカルアナリスト3人に聞いた。
■「大波動のボトムは23年1月、来年は4万円試す」=木野内栄治氏 大和証券チーフテクニカルアナリスト
日経平均株価の月足チャートをみると、3~4年に一度、底入れする大きな波動が確認できる。...
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