【日経QUICKニュース(NQN)】米国の早期利下げ観測から12月27日の米長期金利が3.7%台へ低下し、円の対ドル相場は1ドル=141円台に上昇している。円相場と米長期金利の連動は今年10月初めからの1カ月半程度、崩れる場面があったが、米長期金利の低下が加速し始めた11月半ば以降、再び明確になっている。 23年9月まで米長期金利の上昇が円売り・ドル買いを呼んでいたが、10月初めに円が150円台へ下落すると状況が変わった。日本の財務省による円買い介入への警戒感が高まったため、米長期金利が5%へ上昇しても円相場はついていけなくなった。 その後、米国のインフレ鈍化に伴い、米連邦準備理事会(...
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