【日経QUICKニュース(NQN)】日銀による超長期国債の購入減少が加速している。9日実施の国債買い入れオペ(公開市場操作)では残存期間「10~25年」の購入通知額は1500億円(落札額は1503億円)だった。1回あたりの通知額は2023年12月25日の前回と同じだったが、今月からは定例オペは月3回と昨年12月の月4回から回数を減らす方針だ。臨時オペがなく、月内あと2回の定例オペも今回の通知と同額だと想定すれば1月の月間購入額は4500億円程度にとどまる。月間でみると3カ月連続の減少となる。 日銀による10~25年の月間購入額は、米長期金利の上昇が国内債利回りへの押し上げ圧力となった昨年10...
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