【日経QUICKニュース(NQN)】10日の財務省による10年物国債入札では落札価格の平均と最低の差である「テール」が12銭と、新型コロナウイルス感染へのショックが金融市場で急速に広がり始めた2020年3月の入札以来の幅へ広がった。テールは大きいほど入札の不調を示す。昨年11月以降の低下で現在0.6%前後にある10年債の利回り水準は「日銀の政策正常化をにらむと物足りない」とみた投資家の慎重姿勢を映す結果となった。 10年債入札は毎月実施しており、今回のテールは3年10カ月ぶりの大きさだった。テールは応札価格のばらつきの大きさを示す。入札への応募(応札)は具体的な価格を指定(指し値)し、高い価...

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