【QUICK Market Eyes 大野弘貴】年始から騰勢を強めた日本株だが、1月17日には日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)が5日線を下回るなど、上昇に一服感が生じた。TOPIXの騰落レシオ(5日移動平均)も年始の242%から18日には70%台まで低下し、過熱感が後退している。18日時点でS&P500種株価指数は昨年末比0.2%高にとどまるほか、欧州ストックス600は同1.78%安とグローバル株の上値は重い。
元日の能登半島地震を受け、日銀の金融政策正常化への思惑が後退したことによりドル円は昨年末の1ドル140円台後半から18日には148円台半ばまで大きく上昇した。ただ、16日以降...
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