来週(1月29日~2月2日)の外国為替市場で円相場は一進一退となりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)が30~31日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置きが見込まれている。市場で根強い3月の利下げ観測に対し、パウエル議長が記者会見でけん制姿勢を示すと円安・ドル高が進みやすい。半面、年初からの円安進行には一服感があり、下値の堅さが意識されれば持ち高調整の円買い・ドル売りが入るだろう。来週の円相場について、市場では「1ドル=146円50銭~149円50銭程度で推移」(楽天証券の荒地潤氏)との予想があった。
日経平均株価は荒い値動きか。年初からの急ピッチな上昇のスピード調整が...
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