【日経QUICKニュース(NQN)】2月2日の外国為替市場で円は1ドル=148円台前半に下落した。同日発表の1月の米雇用統計が市場予想を上回る強さとなり、米長期金利は4%台に上昇して円売り・ドル買いが膨らんだ。円相場の週足チャートはドルからみて13週移動平均線を割り込む目前だったが、強い米雇用統計が円安・ドル高からの基調転換を阻んだ。 過去3カ月間のドルの平均買いコストを示す13週移動平均は、2日時点で146円台前半にある。1日には円相場が一時145円台後半まで上昇(ドルが下落)して割り込みかけたが、結局上回ったまま前週を終えた。 昨年11月末に下回ると円買い・ドル売りが加速したものの...
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