【日経QUICKニュース(NQN)】20日の東京株式市場で三菱商事(8058)が上場来高値圏で推移している。一時、前日比75円(2.34%)高の3271円を付け、連日で株式分割考慮後の上場来高値を更新した。20日の株式市場では商社株などバリュー(割安)株への循環物色の動きがみられる。商社株は金融庁が損害保険大手4社に売却加速を求めた政策保有株の一部で、「持ち合い解消が進んで、株主還元が増える」(東洋証券の大塚竜太ストラテジスト)との思惑も働いているようだ。 SMBC日興証券の森本晃シニアアナリストは16日付リポートで2023年10~12月期決算後の株価は大きくアウトパフォームしているが...
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