【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】内閣支持率が低迷する岸田文雄政権だが、在任期間中の日本株は上昇し、22日の日経平均株価は終値で3万9098円となり、史上最高値を34年2カ月ぶりに更新した、政権発足当初は金融所得課税を導入する意向を示したことからマーケットに友好的ではないと受け止められ、株安を招いた。最近では政治資金問題が連日報じられているが、この問題に関係なく日本株は堅調に推移している。 岸田首相が就任した2021年10月4日以降の日経平均株価の上昇率(前任と重なるため4日終値と比較)は22日終値ベースで約37%と、菅義偉前首相の時代(約21%)を上回る。上昇幅でみ...
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